カプセルロヘキシス(嚢胞開口術)とは何か?

カプセルロヘキシスとは

カプセルロヘキシス(英: capsulorhexis、別名:嚢胞開口術)は、白内障手術において水晶体の前嚢(前嚢膜)に円形または十字形の小さな開口部を作る手技です。この開口により、白内障レンズの除去と人工眼内レンズ(IOL)の挿入が可能になります。

手術の流れ

手術中、外科医は「シストトーム」と呼ばれる専用の微細器具を用いて前嚢に精密な切れ目を入れます。切れ目の形状は外科医の好みや使用する手術法に応じて円形や十字形が選択されます。

カプセルロヘキシスの重要性

前嚢を適切に開くことは、白内障レンズ核と皮質を安全に除去し、人工レンズを嚢袋内に正確に固定するための鍵となります。手技は高度な精度と微細な操作が求められ、術後の視力回復や合併症防止に直結します。

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