ホメオパシーによる脱毛治療
原因
脱毛の原因はさまざまで、遺伝、年齢、疾患、ホルモンバランスの乱れなどが関与します。男性はアンドロゲンによる男性型脱毛症、女性は急激な体重減少、ストレス、妊娠などが原因で髪が薄くなることがあります。
投与量
ホメオパシーの投与量は医師が個別に調整します。イギリスでは「c」、米国では「x」という単位で表され、特に指定がなければ6c(6x)が基本です。自己調合は絶対に行わず、原料を極度に希釈し、さらに振盪(ポテンティゼーション)して製剤します。食塩やカモミールなどは安全ですが、ベラドンナなどの有毒成分は注意が必要です。
命名規則
ホメオパシー薬はラテン語の学名で表示されます。たとえば「Rhus Tox」は毒性のあるツタ(ウルシ)を極度に希釈したものです。
代表的なレメディ
・フッ化酸(Fluoric acid)…細く折れやすい髪が束になって抜ける場合に使用。
・リコポディウム(Lycopodium)…妊娠や早期脱毛、白髪に対応。
・カリウム炭酸塩(Kali Carbonicum)…乾燥し細い髪に。
・カリウム硫黄(Kali Sulphuricum)…黄色くべたべたしたフケに。
・食塩(Natrum Muriaticum)…頭皮に白いかさぶたがある脱毛や貧血による脱毛に有効。
