手術後に起こる脱毛:原因と回復、期待できること

手術後に起こる脱毛(テロゲンエフルヴィウム)とは

手術や大きなストレスを受けると、一時的に髪が抜ける「テロゲンエフルヴィウム(休止期脱毛)」が起こります。

1. ストレス反応

手術は体の「闘争・逃走」反応を刺激し、コルチゾールなどのストレスホルモンが分泌されます。これが毛周期に影響を与えます。

2. 毛周期の乱れ

毛周期は「成長期(アナゲン)」「退行期(カタゲン)」「休止期(テロゲン)」の3段階です。ストレスにより多くの毛が早期にテロゲン期に入り、成長が止まります。

3. 脱毛の現れ

テロゲン期に入った毛は数か月後に自然に抜け落ちます。新しいアナゲン期の毛が生えてくるタイミングで、手術後2〜3か月頃に薄毛や抜け毛が目立ち始めます。

4. 一時的な状態

テロゲンエフルヴィウムは通常6〜9か月で自然に回復します。ただし、脱毛が長引く、もしくは重度の場合は皮膚科や医師に相談し、他の原因を除外して適切な治療を受けることが重要です。

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