血腫ができたらどうすべきか?
医師の診察を受ける
血腫が疑われる場合は、特に大きい、痛みが強い、重要部位にあるときは速やかに医師の診察を受けましょう。医師が重症度を評価し、最適な治療方針を決めます。
RICE法(安静・冷却・圧迫・挙上)
腫れと痛みを軽減するためにRICE法を実施します。
- 安静(Rest): 受傷部位に体重や圧力をかけず、出血が進まないようにします。
- 冷却(Ice): 布に包んだ氷を15〜20分間、数時間ごとに当てます。
- 圧迫(Compression): 弾性包帯で軽く巻き、腫れを抑えます。血流が阻害されないよう、きつく巻かないことが重要です。
- 挙上(Elevation): 心臓より高い位置に上げて、体液のたまりを防ぎます。
市販の鎮痛剤
イブプロフェンやアセトアミノフェンなどの市販鎮痛剤を用いて、痛みや炎症を和らげます。用法・用量は包装に記載された指示を守ってください。
熱を加えない
熱は血流を増加させ、腫れや出血を悪化させる恐れがあるため、血腫には熱を使用しないでください。
経過観察
血腫のサイズ、色、痛みの変化を定期的に確認し、数日以内に改善が見られない、または悪化がある場合は医師に相談してください。
医師の指示に従う
処方された薬や治療法は医師の指示通りに実施し、必要に応じてフォローアップ受診を行い、適切な治癒を確認します。
