単純ヘルペスウイルス1型と2型の違いとは?

単純ヘルペスウイルスは神経系に潜伏するウイルスで、HSV-1 と HSV-2 の2種類があります。HSV-1 は主に口唇や顔に水ぶくれを引き起こし、HSV-2 は主に性器に水ぶくれを形成しますが、両方とも口腔や性器に感染する可能性があります。初感染は一度きりの場合もありますが、多くは再発を繰り返します。

特徴

  • HSV-1 と HSV-2 は体の粘膜表面を侵し、感染後は神経節に潜伏します。ストレスや疲労、日光、他の感染症(風邪やインフルエンザ)などが再発の引き金になります。

HSV-1(単純ヘルペスウイルス1型)

  • 三叉神経節(耳の近くに位置)に潜伏し、再発時には顔や下唇に水ぶくれが現れます。

HSV-2(単純ヘルペスウイルス2型)

  • 仙骨神経節(背骨の下部)に潜伏し、再発時には性器周辺に水ぶくれができることが多いです。

考慮すべき点

  • ウイルスが潜伏している間は症状は出ません。再発はストレス、疲労、日光、他の感染症などがきっかけとなります。

治療

  • 現在のところ根治薬はありませんが、処方薬や市販薬で症状を軽減し、痛みを和らげることができます。薬はウイルス自体を除去するわけではなく、将来的な再発の可能性は残ります。

ヘルペス - 関連記事