口唇ヘルペスがあるときにキスはできますか?

事実

口唇ヘルペス(単純ヘルペスウイルス1型)は再発性のウイルス感染です。感染は皮膚と皮膚の接触で広がりますが、口内炎とは異なり伝染性があります。ストレスや発熱など免疫が低下したときに再発しやすくなります。

特徴

口唇ヘルペスは液体を含む水疱で、主に唇に現れますが、稀に鼻や指、性器、口内にもできます。ウイルスが活性化すると、水疱から湿った分泌物が出ます。

経過

感染後、症状が出るまで最大3週間かかり、発症すると通常7〜10日続きます。水疱が破れてかさぶたが取れた後は傷跡は残りません。現在の医学ではウイルスを体内から根本的に除去する方法はなく、一度感染すると同じ部位で再発しやすくなりますが、生活習慣で再発頻度を抑えることは可能です。

再発予防

免疫低下を招く要因を避けることが重要です。過度のストレス、疲労、日焼け、月経、妊娠、過度の飲酒は発症を促進します。バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動を心がけましょう。

感染拡大防止

口唇ヘルペスがあるときは、手をこまめに洗い、他人との接触やタオル・リップスティックなどの共有を避けます。自分の目や性器への接触にも注意が必要です。接触した部位はすぐに石鹸とぬるま湯で洗い流しましょう。

注意喚起

免疫力が低下している人は、皮膚が治っていてもウイルスが拡散する可能性があります。特に免疫抑制状態の方は、キスなど密接な接触は慎重に判断してください。

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