エイズ患者のための食事ガイド
HIV感染とエイズにおける食事の重要性
バランスの取れた栄養は、免疫機能を維持し、機会感染や抗レトロウイルス薬の副作用(吐き気など)を軽減します。また、筋肉量の減少を伴うエイズ消耗症候群の予防や、倦怠感からの回復を助けます。
カロリー摂取量の管理
一般的に1日2000kcalが目安ですが、HIV患者は体重維持のために体重1ポンド(約0.45kg)あたり17〜20kcal、体重減少が見られる場合は25kcalを目指すことが推奨されます。
健康的な食事選びのポイント
- ビタミン・ミネラルが豊富な野菜・果物を毎食取り入れる。
- 筋肉維持と修復に必要なタンパク質源として、肉、魚、豆類、卵などを適量摂取。
- エネルギー持続のために、全粒穀物や豆類などの複合炭水化物を主食に。
- 砂糖や飽和脂肪の多い「空腹感のカロリー」はできるだけ控える。
適切な食事管理は、感染そのものの治療と併せて、長く健康な生活を支える重要な要素です。
