梅毒はどのように感染するのか?
感染経路
梅毒は主に性行為(口腔、肛門、膣)を通じて感染します。感染した相手の潰瘍や分泌物に接触することでウイルスが体内に入ります。
妊娠中の感染(先天性梅毒)
妊娠中に梅毒に感染した母親は、胎盤を通じて胎児に感染させることがあります。先天性梅毒は失明、難聴、精神障害など重篤な健康問題を引き起こす可能性があります。
直接接触による感染
感染者の開放創(潰瘍)に直接触れ、その後目や口、鼻など粘膜に触れることでまれに感染します。日常的な接触ではほとんど起こりません。
輸血による感染
献血は厳格に検査されているため、輸血で梅毒に感染するリスクは極めて低いです。
感染しないもの
- 握手やハグなどのカジュアルな接触
- 食器や食べ物の共有
- 公共のトイレやプールの利用
- くしゃみや咳
予防と検査
コンドームの正しい使用や定期的な性病検査は感染リスクを大幅に減らします。疑いがある場合は早期に医療機関で検査・治療を受けましょう。
