低体温症が引き起こす可能性のある重篤な症状とは

低体温症が引き起こす重篤な合併症

低体温症は体温が異常に低下した状態で、放置すると以下のような生命に関わる症状を招くことがあります。

主な合併症

  • 心停止:心臓の電気活動が乱れ、不整脈や最悪の場合は心停止に至ります。
  • 呼吸不全:呼吸が浅く遅くなるため、組織へ十分な酸素が供給されず呼吸不全を起こします。
  • 昏睡:脳の機能が抑制され、最終的に意識が失われ昏睡状態になります。
  • 死亡:重度の低体温症が治療されなければ致命的です。

低体温症は緊急事態です

低体温症が疑われる場合は、すぐに救急(119)へ連絡してください。救助が到着するまでにできる応急処置は次のとおりです。

  • 濡れた衣服をすぐに脱がせる。
  • 毛布やブランケットで体を覆う。
  • 脇の下や鼠径部に温かい湯たんぽを当てる。
  • 意識があり飲み込める場合は、温かい飲料を少量与える。
  • 呼吸や脈がない場合は、心肺蘇生(CPR)を実施する。

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