病原体が関与しない病気とは?

病原体が原因でない疾患は、遺伝子異常や環境要因、自己免疫反応、原因不明の特発性など、さまざまな要因で発症します。

遺伝子異常による疾患

遺伝子の変異に起因する疾患で、遺伝的に受け継がれることもあれば自然に発生することもあります。代表例は以下の通りです。

  • 嚢胞性線維症
  • 鎌状赤血球貧血
  • ハンチントン病
  • テイ=サックス病

環境要因が原因の疾患

化学物質、放射線、汚染、たばこの煙、アルコール、食生活の乱れ、運動不足など、さまざまな環境要因が健康に影響を及ぼします。

これらが関与する主な疾患は次のとおりです。

  • がん
  • 心臓病
  • 脳卒中
  • 肥満
  • 糖尿病

自己免疫疾患

免疫系が自己の組織を誤って攻撃することで発症します。遺伝的要因と環境要因の複合的な影響が考えられています。代表的な疾患は以下です。

  • 関節リウマチ
  • 全身性エリテマトーデス(SLE)
  • 多発性硬化症
  • クローン病
  • 潰瘍性大腸炎

特発性疾患

原因が不明な疾患を指します。代表例は次のとおりです。

  • 線維筋痛症
  • 慢性疲労症候群
  • 過敏性腸症候群
  • 片頭痛
  • 群発頭痛

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