HCG注射の正しい手順
ヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)は、不妊治療や男性の精子数増加に用いられるホルモンです。最も効果的な投与方法は注射ですが、痛みや腫れが起こりやすいので、正しい手順を守ることが重要です。
必要なもの
- 針とシリンジ
- HCGホルモン(ボトル)
- 氷(局所麻酔用)
- 使い捨て手袋
- 綿球
- アルコール綿
注射手順
- 手を石鹸でよく洗い、アルコール綿でHCGボトルのゴム栓を消毒します。
- ボトルを逆さまにし、シリンジの針を栓に刺し、プランジャーをゆっくり引いて所定量を吸い取ります。その後、針内の残薬を除去します。
- 必要に応じて針を取り替えます。筋肉内注射の場合、長さ約1.5インチ(約3.8cm)の針を使用します。
- シリンジを軽く叩いて気泡を取り除き、液滴を数滴出して気泡が無いことを確認します。
- 注射部位(通常は左右の上臀部)に氷で冷やし、アルコール綿で消毒します。
- 針を皮膚に対し90度の角度で素早く挿入し、針が全て皮下に入るようにします。
- プランジャーを少し引き、血液が出た場合は血管に刺しているので注射しません。血液が出なければ、ゆっくりとホルモンを注入します。
- 針を抜き、注射部位を軽く圧迫しながら10秒ほどマッサージします。使用済み針は安全な容器に廃棄してください。
