ライム病とは何か、知っておくべきこと
ライム病とは
ライム病は、感染したダニに刺されることで発症する細菌感染症です。米国で最も一般的なダニ媒介疾患とされています。
症状
感染の進行段階により症状は異なります。
早期症状(咬傷後3〜30日)
- ダニ刺部に現れる「ブルズアイ」様の発疹
- 発熱、悪寒
- 倦怠感、頭痛
- 筋肉痛、関節痛
後期症状(咬傷後数週間〜数か月)
- 激しい頭痛
- 首のこりや硬直
- 顔面神経麻痺
- 心拍の乱れ(心悸亢進)
- 関節炎
- 神経障害
治療
ライム病は抗生物質で治療します。使用する抗生物質や投与期間は感染の段階によって異なります。
予防
以下の対策でリスクを減らすことができます。
- ダニが生息しやすい場所では長袖・長ズボンを着用する
- DEET 含有の虫除けを使用する
- 屋外活動後は全身をチェックし、ダニが付着していないか確認する
- ダニが見つかったら速やかに適切に除去する
早期受診の重要性
ライム病の疑いがある場合は、できるだけ早く医師の診察を受けましょう。早期の診断と治療により、重篤な合併症を防げます。
