痔はどの程度痛むのか?
痔核は直腸や肛門の静脈が腫れることで起こります。刺激を受けると痒み、灼熱感、痛み、出血が生じます。ほとんどの人が一度は経験しますが、症状の持続期間は痔核のタイプや原因、治療方法によって異なります。
内痔核と外痔核の違い
内痔核は直腸内部の静脈が膨らむため、通常は痛みが少なく、出血が主な症状です。一方、外痔核は肛門外側の静脈が腫れるため、痛みを伴いやすく、血流が遮断されると非常に強い痛みとなり、医師の診察が必要になることがあります。
治療法
1日数回、数分間のぬるま湯に浸かる座浴は症状緩和に効果的です。
市販の外用薬は腫れを縮小させます。
排便時の力みが原因となるため、軟便剤の使用が推奨されることがあります。
症状が改善しない場合は、2〜4週間の治療後に医師へ相談してください。
予防策
長時間座り続けると静脈に圧力がかかります。1時間ごとに立ち上がり、5分程度歩くようにしましょう。
トイレで本を読むなどして長時間座り続けないこと、排便は3〜5分以内に終えることが重要です。
水分を十分に摂り、果物、葉物野菜、全粒穀物など食物繊維を多く含む食事を心がけましょう。
