ドキシサイクリン・ハイアレートとは?
概要
ドキシサイクリン・ハイアレートは、処方薬として使用される抗生物質です。ダニやノミに起因する感染症、慢性眼感染、重度のにきび、赤痢、淋病などの細菌感染の治療に効果があります。また、海外旅行者のマラリア予防にも用いられます。通常は錠剤で服用します。
使用上の注意
- 授乳中の女性や妊娠後期の方、8歳未満の子どもは服用を避けるべきです。
副作用
- 舌の炎症、顔面の腫れ、胸痛、下痢、嚥下困難、嘔吐、食欲不振、光過敏症などが報告されています。
- 乳児では前頭部が膨らむことがありますが、薬の服用終了後に自然に解消します。
薬剤相互作用
- ペニシリン系抗生物質、制酸剤、経口避妊薬、バルビツール酸系、重炭酸ナトリウム、フェニトイン、カルバマゼピン、抗凝固薬、ビスマス・サリチル酸塩などと併用すると効果が低下することがあります。
服用方法
- 食事の有無に関わらず服用できますが、錠剤はそのまま飲み込みます。
- 胃の不快感がある場合は、牛乳と一緒に服用すると緩和されることがあります。
特別な指示
- 他の抗生物質と同様に、症状が改善しても医師の指示通りに全てのコースを完了することが重要です。中途半端に止めると耐性菌の発生リスクが高まります。
