坐骨神経とは何か?その意味と特徴を解説
坐骨神経は人体で最も長く太い神経で、腰部の脊髄(腰椎)から始まり、臀部・太もも・脚まで伸びています。主に下肢の感覚と運動を司ります。
語源
「sciatic(坐骨神経)」はラテン語に由来し、ギリシャ語の「ischiadikos」から来ています。意味は「腰や臀部に問題が起きやすい」ということです。
坐骨神経痛(坐骨神経炎)
坐骨神経が刺激や圧迫を受けると起こる痛みを坐骨神経痛(坐骨神経炎)と呼びます。最も一般的な原因は、椎間板ヘルニアが神経を圧迫することです。
その他の要因
坐骨神経痛は、隣接する骨や筋肉の炎症、腫瘍、内部出血、感染、外傷などでも引き起こされることがあります。
症状
腰部や臀部の痛み、灼熱感、しびれ、チクチクした感覚が太ももの裏側へ、時には膝下まで放散します。歩行や前屈で悪化し、横になると軽減することが多いです。
治療法
主な治療としては、安静、鎮痛薬、理学療法が挙げられます。神経圧迫が強い場合は、外科的手術が必要になることもあります。
