哺乳瓶は滅菌が必要ですか?

短い答えは「はい」

米国小児科学会(AAP)は、赤ちゃんの免疫システムが発達するまで、病原菌による感染リスクをできるだけ減らすよう保護者に勧めています。そのため、哺乳瓶・乳首・その他の授乳用具は初回使用前に必ず滅菌し、床に落としたり汚れた可能性がある場合はすぐに再度滅菌してください。

哺乳瓶の滅菌方法

主な滅菌方法は次の4つです。

  • 沸騰(ボイリング): 鍋に水を入れ、瓶・乳首・付属品がすべて浸るようにして沸騰させます。5分間沸騰させた後、火を止めてさらに5分間そのまま置き、トングで取り出して清潔な場所で自然乾燥させます。
  • 電気滅菌器: スチームで加熱し細菌を死滅させます。瓶や乳首を入れるだけで自動的に滅菌が完了します。家電量販店などで購入可能です。
  • 電子レンジ用スチーム滅菌バッグ: バッグに水を入れ、電子レンジで加熱すると内部でスチームが発生し、袋の中の用品が滅菌されます。こちらも多くの店舗で取り扱われています。
  • 低温化学液体: 市販の滅菌用液体を指示通りに希釈し、瓶・乳首・付属品を一定時間浸します。その後取り出し、清潔な布やラックで自然乾燥させます。

※どの方法でも、使用前後は必ず熱い石鹸水で洗浄し、しっかりすすいでください。

滅菌をやめる時期は?

AAPは、赤ちゃんが12か月になるまで全ての授乳用具を滅菌することを推奨しています。12か月以降は滅菌は不要ですが、毎回熱い石鹸水で洗い、十分にすすいで清潔に保ちましょう。

おしゃぶりやベビースプーンは?

これらも初回使用前に必ず滅菌してください。沸騰、スチーム、低温化学液体のいずれかで対応できます。

使用する滅菌器や方法の取扱説明書を必ず読み、正しい手順で滅菌することが赤ちゃんの安全につながります。

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