妊娠中にシャンティックス(バレニクリン)を服用できるか?
シャンティックス(バレニクリン)とは
シャンティックスは禁煙を支援する処方薬で、別名バレニクリンと呼ばれます。
シャンティックスの作用機序
喫煙時にタバコのニコチンが脳内でドーパミンを放出し、快感をもたらします。シャンティックスは少量のドーパミンを放出させてニコチン離脱症状(イライラなど)を和らげ、さらにニコチンがドーパミンを放出させる作用をブロックします。その結果、喫煙の快感が減少します。
服用方法
通常、12週間の治療期間が推奨されます。最初は1日1回の低用量から開始し、徐々に用量を増やして1日2回の高用量へとステップアップします。
主な副作用
- 吐き気、鮮明な夢、頭痛など。
- 既存の精神疾患が悪化したり、新たに精神症状が出現することがあります。
妊娠・授乳中の使用について
現在、妊娠中または授乳中の女性を対象としたシャンティックスの安全性に関する臨床試験は実施されていません。そのため、妊娠中・妊娠を計画中・授乳中の方は使用を避けるべきです。
