レビフ(インターフェロンβ-1a)を中止した場合の影響と注意点

レビフを中止すると、多発性硬化症(MS)の再発や障害の進行リスクが高まります。

レビフとは

レビフ(インターフェロンβ-1a)は、再発・寛解型MSの疾患修飾薬です。免疫系の活動を抑制し、脳や脊髄の炎症を防ぎます。

中止した場合に起こり得ること

服用をやめると免疫系が再び過活動になり、神経を覆うミエリン鞘が攻撃されます。その結果、以下のような症状が再発する可能性があります。

  • 手足のしびれやチクチク感
  • 手足の脱力感
  • バランスや協調性の障害
  • 発話や嚥下の困難
  • 視力障害
  • 倦怠感
  • 疼痛
  • 認知機能の低下

場合によっては、障害が永久的に悪化することもあります。そのため、症状が安定していても服用を続けることが重要です。

中止を検討する際のポイント

まずは必ず主治医に相談してください。リスクとベネフィットを比較し、最適な治療方針を決める必要があります。

  • 急に中止しないこと。急激な中止は「リバウンド」と呼ばれる症状の急激な悪化を引き起こす可能性があります。
  • やむを得ず中止する場合は、医師の指示のもと数週間にわたり徐々に減量します。
  • 中止後も定期的に診察を受け、病状の安定や副作用の有無を確認します。

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