せっしん熱(とげ熱)を防ぐ方法
せっしん熱(とげ熱)とは
体温が上がりすぎると、汗腺から汗が皮膚表面に分泌されます。適切な服装と環境で汗が蒸発すれば体が冷え、肌も乾きます。しかし、汗腺が詰まると汗が皮膚下にたまり、ざらざらした発疹ができる「せっしん熱」になります。乳児は汗腺が未発達で特にかかりやすく、温暖で湿度の高い地域でも大人がかかります。
必要なもの
- 通気性の良い天然繊維の衣類(綿・リネン)
- エアコンまたは扇風機などの冷房設備
対策手順
- 軽くて通気性のある服を選ぶ:日常は綿やリネンなどの天然繊維、運動時は汗を吸い取りやすい速乾素材を着用します。ゆったりした服は空気循環を促し、汗の蒸発を助けます。
- 重いクリームや軟膏の使用を控える:石油系軟膏やベビーパウダーは毛穴を塞ぎやすく、湿熱のときは油分の少ない、べたつかない製品に切り替えましょう。
- エアコンで定期的に休憩:1日数回、10分程度の涼しい場所で休むだけで皮膚が乾き、体温が下がります。子どもは日陰や室内で水分補給をしながら休ませましょう。
- 寝具を見直す:就寝時は厚手の毛布より薄いシーツを使用し、寝室にエアコンを設置して空気の循環と乾燥を保ちます。
