じんましんの治し方と対策は?

じんましんは、血漿が皮膚の層間に漏れ出してできるかゆみを伴う腫れです。アレルギー反応が主な原因で、サイズは鉛筆の消しゴムほどから数センチまで様々です。数時間で治まるものもあれば、数日間続くこともあります。以下に、じんましんを和らげる具体的な方法をご紹介します。

薬物療法

  • 市販の経口抗ヒスタミン薬はかゆみを抑えるのに有効ですが、眠気が出ることがあります。じんましんは夜間に悪化しやすいため、眠気がかゆみを忘れさせてくれることもあります。

外用薬

  • 1%のコルチゾン外用剤は市販されています。かゆみ止めのローションやクリームは、逆にアレルギーを誘発することがあるので注意が必要です。

湿布・冷却

  • 柔らかい綿布を数枚重ね、冷たい牛乳に浸してから患部に10〜15分当てます。牛乳中のタンパク質がかゆみを和らげます。腫れが強いときは、氷を布に包んで5分間、1日3〜4回当てると効果的です。

入浴

  • 患部が浸かれる場合は、入浴で症状を緩和できます。浴槽にベーキングソーダ(小さじ半分)またはオートミール(約1カップ)を入れてよく混ぜてから入浴します。浸かれない部位は、浴槽の水をかけて流すだけでも効果があります。

掻かない工夫

  • 掻くと炎症や腫れが悪化し、皮膚が破れて二次感染のリスクが高まります。夜間に掻きたくなったら、軽い手袋を着用して睡眠時に掻くのを防ぎましょう。また、弾性包帯で患部をゆるく覆うと、手が届きにくくなります。

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