毒常緑ツタ(ウィッチヘザー)にかかったときの対処法

毒常緑ツタに触れても、全員がかゆみや発疹を起こすわけではありません。アレルギー体質の人だけが症状を発症します。子どもの頃は問題がなくても、大人になってからアレルギーになることがあります。確信が持てない場合は、植物に近づかないのが最善です。毒常緑ツタは光沢のある三枚葉の低木で、背丈はあまり高くありません。森へ入るときは長袖・長ズボンを着用し、見慣れない植物は避けましょう。

すぐに洗い流す

  • 接触後10分以内に可能であれば、アルコールで患部を拭きます。その後、水で十分にすすぎ、石鹸と水でシャワーを浴びます。
  • アルコール洗浄用の市販製品が多数ありますが、速やかな洗浄がポイントです。
  • 皮膚だけでなく、接触した衣類もすぐに洗濯してください。樹脂は衣類に数か月残ることがあります。

家庭療法

  • オートミール:温水でペーストを作り、患部に塗り乾かします。乾いたら冷水で洗い流します。好みではちみつやアロエジェルを少量加えてもOKです。
  • にんにく油:にんにく油を患部に塗り15分置いた後、冷水で洗い流します。
  • 重曹:重曹と水で濃いペーストを作り、患部に塗って20分ほど置き、冷水で洗い流します。
  • バナナの皮:内側を患部全体にこすり、20分置いた後、温水で洗い流します。
  • アロエベラ:アロエジュースやジェルを患部に塗布し、シャワーで洗い流すまで放置します。

温熱療法

  • ドライヤーの最弱設定で、患部を20分間温風で乾かします。皮膚の表層が乾燥し、かゆみが軽減されます。

市販の薬剤

  • 薬局で販売されている抗ヒスタミン剤や鎮痒クリーム、スプレー、ワイプなどを使用できます。症状が出たらすぐに塗布し、1日数回繰り返すのが基本です。
  • 患部を掻くと傷ができ、感染や瘢痕の原因になるため、絶対に掻かないようにしてください。
  • 症状が改善しない、または重篤な場合は医師の診察を受けましょう。ステロイド薬の処方が必要になることがあります。

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