太ももや脇の下にできる泡状の発疹の原因は?
太ももや脇の下にできる小さくてプツプツした発疹は、さまざまな原因が考えられます。代表的なものを以下に紹介します。
熱疹(あせも)
過度な発汗で汗腺が詰まり、皮膚の下に汗がたまることで起こります。小さくてかゆみを伴う泡状の丘疹が特徴です。暑く湿度の高い環境で特に多く見られ、年齢を問わず発症します。
インタートリゴ(皮膚の折り目炎)
股間・脇の下・胸下などの皮膚の折り目に、湿気・摩擦・細菌や真菌の感染が重なることで起こります。赤くて痛みを伴い、泡状の丘疹が現れます。
カンジダ症(真菌感染)
常在菌であるカンジダが過剰に増殖すると、皮膚や口腔、膣などに感染します。赤くかゆみがあり、泡状の発疹が出ることがあります。
疥癬(かいせん)
ヒゼンダニという微小なダニが皮膚に潜むことで起こります。小さくかゆい泡状の丘疹が広がり、密接な接触で感染します。
水痘(みずぼうそう)
ウイルス感染による発疹で、小さくかゆい泡状の丘疹が全身に広がります。感染者との接触でうつります。
上記のような症状がある場合は、正確な診断と適切な治療のために皮膚科を受診してください。
