帯状疱疹は他人にうつさないが、水痘は感染させる可能性と予防策
概要
帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルスが体内に潜伏した状態で、発症しても他人に帯状疱疹そのものをうつすことはありません。一方、発疹がある期間にウイルスが皮膚から放出されるため、水痘にかかったことがない人へ水痘(水疱瘡)を感染させるリスクがあります。
必要なもの
- 帯状疱疹を発症している患者
- 水痘に罹っていない人(ワクチン未接種や免疫がない人)
感染予防のポイント
- 帯状疱疹の水疱は決して破らない。破れるとウイルスが外部に放出され、接触感染のリスクが高まります。
- 水疱が破れた場合は、すぐに清潔なガーゼや絆創膏で覆い、手洗いを徹底します。
- 帯状疱疹患者は、免疫が低下している人や妊婦、乳幼児との直接的な皮膚接触を避ける。
誤解されやすい点
「帯状疱疹の水疱を破って相手の皮膚に付着させれば感染する」という情報は誤りです。帯状疱疹自体は感染しませんが、破れた水疱から放出されたウイルスは水痘未感染者に水痘を引き起こす可能性があります。
まとめ
帯状疱疹は他人に直接うつすことはありませんが、ウイルスが外部に放出されると水痘に罹っていない人に感染させる恐れがあります。適切なケアと感染予防策を守りましょう。
