再発じんましんの治療法

じんましん(蕁麻疹)は、体のどこにでも現れるかゆみを伴う発疹です。形や大きさはさまざまですが、強いかゆみが共通の症状です。じんましんは数分から数日間続くことが多く、部位が変わりながら繰り返し出現します。主な原因はアレルギー反応ですが、薬剤、虫刺され、ストレス、過度な日光浴なども引き金になります。

抗ヒスタミン薬

  • 抗ヒスタミン薬はじんましんの第一選択薬です。市販薬としてはベナドリル(ジフェンヒドラミン)やクロルトリメトンがあり、液体や錠剤で入手できます。処方薬にはアタラックス(ヒドロキシジン)やアレグラ(フェキソフェナジン)などがあり、症状が重い場合や他の薬と併用することがあります。抗ヒスタミン薬は眠気を引き起こすことがあるため、昼間の使用は注意が必要です。

経口ステロイド

  • 重症のじんましんにはプレドニンなどの経口ステロイドが使用されます。炎症を抑える効果がありますが、長期間の使用は副作用があるため、短期間に限定して使用します。局所用ステロイドクリームや軟膏も、炎症やかゆみを和らげるために用いられます。

家庭療法

  • 患部に冷たい湿布や氷嚢を当てると、かゆみが和らぎます。マグネシウム水酸化物(ミルクオブマグネシア)を塗布すると、アルカリ性の効果でかゆみが緩和されます。コーンスターチと重曹を各1/2カップ混ぜた入浴剤で、1日2回以上浴槽に入れて浸かると、炎症と不快感が軽減します。
  • ストレスはじんましんの悪化要因となるため、カモミール、バレリアン、ペパーミントなどのハーブティーでリラックスすると効果的です。カラミンローションやビタミンEオイル、アロエベラジェルを患部に塗布すると、かゆみと炎症が緩和され、発疹の持続時間が短くなります。

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