脇の下の発疹の対処法と予防
脇の下の発疹は、かゆみや不快感を伴い、見た目にも気になる症状です。原因はさまざまで、アレルギー反応や真菌感染、毛包炎(毛嚢炎)などがあります。この記事では、主な原因ごとの対処法と、再発を防ぐためのポイントをご紹介します。
アレルギー反応
デオドラント、石鹸、洗濯用洗剤、特定の素材などに含まれる化学物質に対するアレルギーが原因となります。新しく使い始めた製品が原因と考えられる場合は、すぐに使用を中止してください。
かゆみが強い場合は、ベナドリルなどの抗ヒスタミン軟膏や、市販のヒドロコルチゾン軟膏を使用すると症状が緩和します。
真菌感染
脇の下は暗く湿った環境になるため、足白癬や股部白癬と同様の真菌が繁殖しやすくなります。感染が疑われる場合は、まず患部をしっかり洗浄し、乾燥させましょう。
市販の抗真菌クリーム(クロトリマゾール配合、例:ロトリミン)を1日数回塗布します。改善しない場合は、医師に相談し、処方薬の使用を検討してください。
毛包炎(毛嚢炎)
脇の下の毛包が細菌感染を起こすと、赤い発疹とともに小さな膿胞ができます。深部の感染になるため、医師から処方される抗生物質軟膏で治療し、完治するまでの間はシェービングを避けましょう。
シェービングを再開する際は、清潔な新品のカミソリを使用し、使用後はしっかり洗浄・乾燥させてから保管してください。
予防とケアのポイント
脇の下をできるだけ乾燥させることが重要です。通気性の良いゆったりした服装を選び、吸汗速乾性のデオドラントやパウダー(例:ゴールドボンド)を使用すると効果的です。
香料や濃度の高い製品は刺激になることがあるため、敏感肌用の無添加・自然派製品(例:Tom's Natural)に切り替えてみましょう。
シェービング用具は常に清潔に保ち、使用後は乾燥させて保管してください。刃が鈍くなったらすぐに交換することで、細菌感染のリスクを低減できます。
