顔の白癬(リングワーム)の治療法とは?
白癬(リングワーム)は皮膚に起こる真菌感染症です。かゆみを伴う円形の発疹が顔・腕・足など全身に現れ、放置するとかさぶたや膿が出ることもあります。名前に虫は含まれませんが、真菌は湿った環境(ジムのシャワーやスポーツ用品、靴など)で繁殖しやすく、非常に感染力が強いです。感染は、真菌が付着した動物や汚れた水に触れた指が顔や腕に触れることで起こります。
市販の抗真菌クリーム
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軽度の顔の白癬には、テリビナフィン、クロトリマゾール、ミコナゾールなどの抗真菌成分が配合された市販クリームが有効です。発疹全体とその周囲2cmまでしっかり塗布し、1日2回、2週間続けます。治療中はシーツや枕カバーを毎晩交換し、再感染を防ぎましょう。症状が完全に治まるまでコンタクトスポーツは控えてください。
処方抗真菌クリーム
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2週間使用しても改善しない場合は皮膚科を受診してください。医師は皮膚スクレイピングで真菌の有無を確認し、ケトコナゾールなどの高濃度処方クリームを処方します。市販薬と同じ成分でも濃度が高く、効果が期待できます。
内服抗真菌薬
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局所治療で効果が見られない重症例では、グリセオフルビンやイトラコナゾールといった内服抗真菌薬が処方されます。感染が広範囲の場合は、二次的な細菌感染に備えて抗生物質が併用されることもあります。発熱や膿が血を混じって出るなどの症状が出たら、直ちに医師に相談してください。
予防策として、公共のシャワーや更衣室での足元は常に乾燥させ、個人のスポーツ用品は清潔に保ちましょう。手洗いを徹底し、感染源となる動物や汚染された水に直接触れないよう注意が必要です。
