発疹の種類と対処法

種類

  • 薬や食物のアレルギーは、体全体に赤く斑状に広がる蕁麻疹を引き起こします。かゆみが強く、原因物質の特定が必要です。抗ヒスタミン薬(ベナドリル等)で症状を緩和できますが、呼吸困難や嘔吐、発熱などの重篤な症状がある場合は直ちに救急医療を受けてください。

  • おむつかぶれは、赤く小さな膿疱が赤ちゃんのおむつ部位に現れます。清潔に保ち、乾燥させ、亜鉛と蓖麻油のクリームを塗布すれば数時間で改善します。酵母感染が原因の場合は通常のかぶれクリームでは効果がなく、別の治療が必要です。

特徴

  • 小児期に罹患しやすい水痘、はしか、風疹は、発疹と共に他の症状を伴います。特に風疹は上半身に多数の赤い斑点が出現し、約3日間続きます。妊婦が感染すると胎児に先天性風疹症候群を引き起こし、失明や難聴、発達遅延の原因となります。予防接種で免疫を獲得することが重要です。

影響

  • 水痘は中心に膿疱を伴う赤い斑点から始まり、全身に広がります。約10日間続き、痒みが強い場合はカラドリルやカラミンなどの外用薬で緩和できます。かさぶたが自然に剥がれた後は生涯にわたり再感染はほぼ起こりません。未罹患の子どもには水痘ワクチンが推奨されます。

注意点

  • 上半身に軽い発疹と発熱が同時に現れた場合、髄膜炎の前兆である可能性があります。緊急で救急外来を受診し、必要に応じて腰椎穿刺による検査を行います。

警告

  • 金属やラテックスなど体に合わない物質に触れると、接触皮膚炎がすぐに発生します。原因となる物質や製品を取り除けば症状は消失します。

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