乳児への鼻カニューレの装着方法
早産児や呼吸障害のある乳児に酸素を供給するために、鼻カニューレが使用されます。自宅での装着が必要な場合もあるので、以下の手順とポイントを参考にしてください。
必要なもの
- バルブシリンジ
- 鼻カニューレ
- 柔らかいガーゼ
- 温かい水
- 水溶性潤滑剤
装着手順
赤ちゃんが鼻づまりや風邪の症状がある場合は、バルブシリンジで鼻腔を軽く吸引し、汚れや分泌物を除去します。
カニューレの2本のチューブ先端(プランジ)をそれぞれ鼻孔に入れ、しっかりと装着します。その後、ループ部分を両耳の後ろに回し、顔に固定します。
チューブの側面を耳の下、顎の下まで回し、ループコネクタを顎の下で快適な位置に調整します。これでカニューレがずれにくくなります。
耳の周りでチューブが刺激を与える場合は、柔らかいガーゼを小さく切ってチューブの下に敷き、保護します。
鼻孔周辺を柔らかいガーゼと温かい水で優しく拭き、付着物を取り除き、皮膚を湿らせます。
乾燥や刺激が見られる場合は、水溶性潤滑剤を鼻孔周辺に薄く塗布し、快適さを保ちます。
これらの手順を守ることで、赤ちゃんの呼吸をサポートしつつ、皮膚トラブルや不快感を最小限に抑えることができます。
