動脈血液ガス(ABG)の記載方法

動脈血液ガス(ABG)検査は、患者の酸素摂取能力と二酸化炭素排出能力を評価するために使用されます。検査結果は血液のpH、二酸化炭素分圧(PaCO2)、酸素分圧(PaO2)および重炭酸イオン濃度を示します。各測定値を長文で記載する代わりに、医師や検査技師は簡潔な形式で一行にまとめます。

ABG の記載手順

  1. pH を小数第2位までで記載します。例:正常血液の pH は 7.39。

  2. pH の後に「/」を付けます。例:7.39/

  3. PaCO2(二酸化炭素分圧)を整数で記載します。例:7.39/42

  4. PaCO2 の後に「/」を付けます。例:7.39/42/

  5. PaO2(酸素分圧)を記載します。例:7.39/42/80

  6. PaO2 の後に「/」を付けます。例:7.39/42/80/

  7. 重炭酸イオン濃度(HCO3⁻)を記載し、これで完了です。例:7.39/42/80/24

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