リブリーザー酸素マスク使用指示
概要
酸素療法は低流量カニューレから高容量エアロゾルジェネレーターまで多様なデバイスで提供されます。その中でリブリーザー(部分再呼吸)マスクは、中~高濃度の酸素を中等度から重度の呼吸困難患者に供給します。患者ごとの最大供給濃度は使用条件により異なりますが、設定は比較的簡単です。
選択基準
- 酸素濃度が40〜50%必要で、酸素供給源が限られる場合に適しています。
- 大量の酸素が利用可能で、より高い吸入酸素濃度が必要な場合は、非再呼吸マスクの方が適しています。
構成部品
- マスク本体とリザーバーバッグ(通常はビニール製でラテックスアレルギーの心配がありません)。
- バッグは供給酸素と患者の呼気の一部を収集します。
設置手順
- マスクとリザーバーの間にある柔軟な一方向バルブが取り外されていることを確認します。
- 酸素流量を最低5 L/minに設定します。これ未満だと二酸化炭素がマスク内に蓄積します。
- マスクを患者の口と鼻に装着し、付属のエラスティックストラップで固定します。
- リザーバーバッグが完全に抜けないか確認し、必要に応じて流量を徐々に上げてバッグが膨らむようにします。
- マスクの装着具合をチェックし、患者が呼吸障害なく呼吸できているか観察します。
