包皮が白い物質で覆われた場合はどうすればいいですか?
白い物質が見える原因は?
包皮の内側に白い物質が付着している場合、最も一般的なのは「包皮垢(スミグマ)」です。スミグマは、包皮の腺から分泌される皮脂や死んだ皮膚細胞、分泌液が混ざった自然な物質です。包皮が覆われたままで清潔にしないと、スミグマがたまりやすく、厚く硬くなることがあります。
スミグマの対策と清潔保持のポイント
- 包皮を優しく後ろに引く。
- ぬるま湯と低刺激性の石鹸で、亀頭と包皮の内側をしっかり洗う。
- 石鹸が残らないように十分にすすぐ。
- 清潔なタオルで亀頭と包皮の内側を完全に乾かす。
清掃が難しい、または痛みやかゆみがある場合は、泌尿器科や皮膚科の医師に相談しましょう。
白い分泌物が示すその他の可能性
- バラニチス(包皮炎):細菌、酵母、性行為感染症(STI)などが原因で、発赤・腫れ・痛み・分泌物が現れます。
- ライケン硬化症:陰茎の皮膚に白い斑点や線状の変化が出る慢性皮膚疾患で、かゆみや痛みを伴うことがあります。
- 陰茎がん:稀ですが、陰茎にしこりや腫れ、色の変化、痛みが見られる場合は早期受診が重要です。
- 薬剤性反応:抗生物質、抗うつ薬、化学療法薬などが白い分泌物を引き起こすことがあります。
上記の症状が疑われる場合や、自己判断で改善しないときは必ず医師の診断を受け、適切な治療を受けてください。
