湿疹(アトピー性皮膚炎)を防ぐためにできること
1. 定期的に保湿する
乾燥は湿疹を悪化させる最大の要因です。香料や着色料の入っていない保湿剤やクリームを、入浴後や手を洗った後など、1日数回塗りましょう。
2. 刺激物を避ける
人によって異なるトリガーがありますが、代表的なものは以下の通りです。
- ハウスダスト(ダニ)
- ペットのフケ
- 花粉・カビ胞子
- 特定の食品(乳製品、小麦、卵など)
- ストレス
- 石鹸・洗剤
- 香料
- 刺激性の化学薬品
可能な限りこれらを排除し、室内はこまめに換気・掃除して環境を整えましょう。
3. 家事のときは手袋を装着する
食器洗い、トイレ掃除、強い洗剤を使用する作業は皮膚への刺激が強いです。ゴムやビニール製の手袋をはめて、直接肌に触れないようにしましょう。
4. ぬるま湯で入浴・シャワーを浴びる
熱い水は皮膚の水分を奪い、乾燥を招きます。温度は38℃前後のぬるま湯を選び、刺激の少ない洗浄料を使用してください。強くこすらず、優しく洗うことがポイントです。
5. 掻かない工夫をする
掻くと皮膚が傷つき、炎症が広がります。かゆみが出たら、軽く押すか、冷たい湿布や氷嚢で冷やすと症状が和らぎます。
6. 皮膚科を受診する
自宅ケアだけで改善しない、または症状が重い場合は、専門医に相談しましょう。ステロイド外用薬や免疫調整薬など、適切な治療法を提案してくれます。
