ウイルス性髄膜炎の概要と経過
概要
- CDCによると、ウイルス性髄膜炎(無菌性髄膜炎)は主にエンテロウイルスが原因です。他にヘルペス単純ヘルペス、帯状疱疹ウイルス、インフルエンザウイルス、流行性耳下腺炎ウイルス、麻疹ウイルスなども報告されています。
感染経路
- エンテロウイルスは汚染された糞便との直接接触で体内に侵入することが最も多いです。その他、鼻粘液、唾液、痰との直接・間接的な接触でも感染します。
症状
- 感染後3〜7日で症状が現れます。首のこり、発熱、頭痛、光過敏、イライラ、発疹、喉の痛み、関節痛、食欲不振、吐き気・嘔吐などが典型的です。
経過・回復
- 症状が出始めてから約7〜10日で自然に治癒することが多く、特異的な治療薬はありません。
感染拡大のリスク
- 症状がある間は感染力があり、特に子どもや免疫低下者は症状がなくなってもウイルスを排出し続けることがあります。
