顔の平らないぼ(フラットイボ)を凍結で除去する方法

平らないぼはヒトパピローマウイルス(HPV)の一種による感染で発生し、肌色の小さなイボが集合して現れます。顔だけでなく、脚や腕、ひげ剃りを行う部位にもできやすいです。

凍結療法(クライオセラピー)は、液体窒素などの極低温物質をイボに直接当てて凍結させ、凍結により皮膚内部の水分が氷結し、ウイルスに感染した細胞を破壊します。

必要なもの

  • クライオセラピー用アプリケータ(液体窒素を噴射できる装置)

手順

  1. イボの確認と皮膚の清掃

    石鹸と水で治療部位を洗浄し、よく乾かします。イボを目で確認し、指で軽くつまんで深さや境界を把握します。凍結は見えない部分も含め、イボ全体を対象にする必要があります。

  2. 凍結の実施

    アプリケータをイボの中心に合わせ、適度な圧力で15〜20秒間押し続けます。凍結した皮膚は白く霜が付いたように見えます。アプリケータを外した約1分後に、凍結した部位は赤くなり、未処置の皮膚と明確な境界ができます。この赤い範囲が処置した範囲の目安です。同じ部位を二度凍結しないよう注意してください。

  3. 経過観察と追加治療

    毎日イボの変化を確認します。赤みが薄れ、2〜3週間でイボは小さくなるか、完全に消失します。イボが多数ある場合や一度の処置で消えない場合は、2〜3回の凍結が必要になることがあります。その際は、前回の治療部位が完全に治癒するまで(約2〜3週間)待ってから次の治療を行います。

いぼ - 関連記事