眼のいぼ(眼イボ)の原因と対策は?
眼の周囲やまぶたにできるいぼは、ヒトパピローマウイルス(HPV)やヘルペスウイルス(帯状疱疹)、HIV/AIDS などが原因で発生します。治療法は凍結療法や外科的除去、抗ウイルス薬などがあり、早期の対処が重要です。
ヒトパピローマウイルス(HPV)
HPV が原因の眼いぼは、指状(角や指の形)または糸状(細長い形)に分類され、感染力が強く体の他部位へも広がりやすいです。
HPV性眼いぼの治療法
主な治療法は、凍結療法(液体窒素などを用いる)と外科的切除の二つです。
HIV/AIDS(エイズ)
HIV/AIDS によって生じる眼いぼは「モルスクムコンタジオサム」と呼ばれ、目の周囲や体の他部位に隆起した丘疹として現れます。多くは凍結療法などで直接除去します。
ヘルペスウイルス(帯状疱疹)
帯状疱疹ウイルスが原因の眼いぼは、水疱として現れ、痛みを伴うことがあります。口腔内の抗ウイルス薬で治療します。
専門家の見解
米国皮膚科学会は、帯状疱疹ウイルスによる眼いぼは早期治療が不可欠で、放置すると緑内障や失明につながる可能性があると警告しています。
