いぼを除去するにはどんな薬が効果的ですか?
いぼはヒトパピローマウイルス(HPV)によって引き起こされ、手足、性器、脚などにできやすいです。HPVは100種類以上あり、治療法が多くて選びにくいと感じるかもしれません。
治療法
皮膚科での治療
- 小児はサリチル酸ジェルで自宅治療が可能です。痛みは少ないですが、完治まで数週間かかります。
- 皮膚科医はカンタリジンを使用し、いぼの下に水ぶくれを作って除去することがあります。
- 成人や思春期以降の子どもには凍結療法(クライオセラピー)が推奨され、1〜3週間ごとに繰り返します。
- 頑固ないぼには焼灼やレーザー治療も選択肢です。
- 出血性薬剤ブレオマイシンを注射しウイルスを死滅させる方法や、ビタミンA由来のレチノイド(外用または内服)で増殖を抑える治療があります。
免疫療法
体の自然な免疫力を利用する免疫療法もあります。外用薬としてスクアリック酸ジブチルエステルやイミキモドが使用され、場合によってはいぼに直接注射することもあります。
自宅でできる対処法
- いぼは湿った環境で増殖しやすいため、乾燥を保ちます。
- 脚をシェービングする際は、カミソリがいぼに触れないよう注意し、ウイルスの拡散を防ぎます。
- 市販のサリチル酸製剤(ドロッパータイプ)を使用し、バンドエイドで覆って一晩置くと効果的です。使用上の注意を守り、周囲の健康な皮膚への刺激に注意してください。
- ビタミンAを十分に摂取すると免疫力が高まり、いぼの退治に役立ちます。ニンジン、エンドウ、葉物野菜、カボチャなどに多く含まれます。
