足底いぼ(足底疣贅)の原因とは?
ウイルス
足底いぼの根本的な原因はヒトパピローマウイルス(HPV)です。Mayo Clinicによると、HPVは100種類以上あり、手や指にできるいぼと足底にできるいぼとで異なるタイプが存在します。足底いぼは特にかかとや足の裏など、圧力がかかる部位にできやすいです。
環境
温かく湿った環境で感染しやすくなります。公共のプールデッキ、ロッカールームの床、共同シャワーなどはHPVが繁殖しやすく、歩行中に足が接触することで感染が広がります。
感染経路
ウイルスは皮膚の切り傷やすりむけた部分から体内に侵入します。侵入後すぐにいぼができることもあれば、数か月〜数年潜伏してから現れることもあります。感染していても自覚症状がないことが多く、発症場所を特定するのは難しいです。
拡散
足底いぼは触れることで同じ足の他の部位に広がります。いぼが皮をはがしたり、かいたりして出血すると、皮膚や血液に付着したウイルスが他の箇所に移りやすくなります。
免疫
HPVに接触してもいぼができない人もいます。これは免疫反応がウイルスを抑制するためと考えられ、個人差があります。
再発
一度感染すると、いぼを除去しても再発することがあります。再発を防ぐことは難しいですが、発症中は足を清潔・乾燥に保ち、毎日清潔な靴下に取り替えることで他の部位への拡散を防げます。いぼを触らず、削り石ややすりは同じ道具で他の部位に使わないようにしましょう。
