いぼ(疣)のレーザー治療法
レーザー治療の種類
CO2パルスレーザーは強い光ビームでいぼを蒸発させ、いぼ本体と周囲の組織を一度に除去します。血流を遮断することで根本的にいぼを消失させます。もう一つは血管選択的なパルス・ダイレザー(パルス染料レーザー)で、いぼに血液を供給する血管を狙い撃ちし、栄養供給が途絶えることでいぼが死滅します。どちらの方法も専門のレーザークリニックや医師の診療室で安全に実施できます。
メリットとデメリット
局所麻酔下で行うため、痛みは最小限で済み、治癒も比較的早く進みます。CO2レーザーは周囲組織も蒸発させるため、稀に軽い瘢痕が残ることがありますが、パルス染料レーザーは瘢痕が残りにくいとされています。
治療の流れ
治療はレーザー操作に熟練した医師が、コルポスコピーなどで手術部位を観察しながら行います。治療回数はいぼの大きさ・種類・部位・数により異なり、1回で完了することもあれば、数回に分けて行うこともあります。
術後のケアと回復
除去後の創部は一時的に白く腫れることがあります。軽い違和感や痛みがある場合は、患部をぬるま湯で洗浄し、軽く乾かした後に抗生物質クリームを塗布します。必要に応じて局所麻酔ジェルや、市販の鎮痛剤(イブプロフェン、アセトアミノフェン)を使用します。性器いぼの除去後は、抗生物質の投与や湿布、痛み止めの指示が別途与えられます。
注意点
創部から膿が出る、出血が続く、発熱や悪寒がある場合はすぐに医師に連絡してください。性器いぼ除去後に排尿困難や激しい痛みが続く場合も同様です。
