開放創(開いた傷)とは?
開放創とは
開放創は皮膚が破れ、下の組織が露出した状態の外傷です。転倒、切創、動物の咬みつきなど、さまざまな事故で起こります。軽度から重度まであり、治療は傷の深さや範囲に応じて異なります。
症状とサイン
- 出血
- 痛み
- 腫れ
- 熱感
- 発赤
- 膿や排液
- 発熱・悪寒
- 倦怠感・めまい
治療法
自宅でできる応急処置
- 石鹸と流水で傷口を清潔に洗う
- 止血のために清潔な包帯やガーゼで圧迫する
- 患部を心臓より高く保つ
- 市販の鎮痛剤で痛みを和らげる
- 過去10年以内に破傷風予防接種を受けていない場合は、予防接種を受ける
医療機関での治療
- 縫合やステープルで創を閉じる
- 感染防止のため抗生物質を投与
- 損傷組織を除去する外科手術
- 大きな創には皮膚移植を行うことがある
予防策
- 鋭利な道具を扱う際は保護具を着用する
- 動物を扱うときは注意深く接する
- 怪我のリスクが高い作業や活動は避ける
- 破傷風ワクチンは10年ごとに接種する
合併症
- 感染
- 大量出血
- 瘢痕形成
- 神経障害
- 最悪の場合、切断
開放創が深刻な場合や、症状に不安があるときは速やかに医療機関を受診してください。
