人間の乳歯の種類と生え変わりの時期

乳歯の概要

人間の乳歯は合計20本(上顎に10本、下顎に10本)あり、一次歯(乳歯)とも呼ばれます。乳歯は乳児期から幼児期にかけて順番に生え、食べ物を噛む・言葉を発するのに重要な役割を果たします。米国歯科医師会(ADA)は、最初の乳歯が生えてから6か月以内、もしくは1歳になるまでに歯科医を受診することを推奨しています。乳歯は徐々に抜け落ち、永久歯(計32本)に置き換わります。

中切歯(中央切歯)

上顎・下顎それぞれに左右2本、計4本の中切歯は、乳歯が最初に生える歯です。生える時期は生後8〜12か月で、食べ物をかむ役割を担います。抜ける時期は6〜7歳頃です。

側切歯(側切歯)

中切歯のすぐ隣に生える側切歯は、上下それぞれ左右に1本ずつ、計4本あります。生える時期は生後9〜13か月で、抜けるのは7〜8歳です。

犬歯(尖牙)

犬歯は先がとがった4本の歯で、食べ物をかみ砕く・引き裂くのに使われます。側切歯の隣に位置し、生える時期は生後17〜23か月、抜けるのは9〜12歳です。

第一乳臼歯

第一乳臼歯は上下それぞれ左右に1本ずつ、計4本あります。噛む力を助ける臼歯で、生える時期は生後14〜18か月、抜けるのは9〜11歳です。

第二乳臼歯(2歳臼歯)

第二乳臼歯は第一乳臼歯のすぐ後ろに位置し、計4本あります。通称「2歳臼歯」とも呼ばれ、生える時期は生後23〜31か月、抜けるのは10〜12歳です。

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