生理が来なかったとき、何が起こるのか?
生理が来ない原因は様々
生理が来ない(月経欠乏)ことには、無害なものから健康上の問題まで、さまざまな原因があります。原因が気になる場合は、まず医師の診察を受けましょう。
妊娠している場合
妊娠すると、胎児を維持するために黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌され、生理は止まります。生理が来ない最も一般的な理由は妊娠です。
妊娠していない場合の主な原因
- ストレス:感情的なストレスは視床下部に影響し、下垂体からのホルモン分泌が乱れ、排卵が抑制されて生理が遅れます。
- 食事・体重変化:急激な体重増減はホルモンバランスを崩し、月経周期を乱します。
- 過度な運動:激しい運動はエネルギー不足を招き、排卵が抑制されることがあります。
- 薬剤:経口避妊薬、甲状腺薬、ステロイドなどは月経に影響を与えることがあります。
- 基礎疾患:甲状腺疾患、糖尿病、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)などが原因になることがあります。
- 閉経前期(ペリメノポーズ):閉経に向かう数年前は月経が不規則になることがあります。
医師に相談すべきタイミング
生理が2回以上連続で来ない、または妊娠の可能性が低い場合は、早めに医師の診察を受けてください。血液検査や超音波検査などで原因を特定し、必要に応じて治療を受けることができます。
一時的な変化で問題ないケース
例えば、経口避妊薬を始めた直後は数か月間、生理が不規則になることがあります。また、強いストレスや生活リズムの変化でも一時的に生理が遅れることがあります。しかし、妊娠の可能性がある、または長期間生理が来ない場合は必ず医師に相談してください。
