磁器ベニアの作り方と手順

ベニアは、歯の見た目を改善するために歯の表面にセラミック(主に磁器)を貼り付ける審美歯科治療です。欠けやすり減り、ひび割れ、変色、隙間が開いた歯を自然な色と形に整えることができます。磁器ベニアは、患者さんの歯型を元に作製し、フッ化水素酸で表面をエッチングした後に接着剤で固定します。

必要なもの

  • 歯の削り用ツール
  • 印象用パテ(インプレッション・プッティ)
  • レジン系セメント(接着剤)

手順

  1. 必要に応じて、患者さんに局所麻酔(ノボカイン)を施します。

  2. ベニアを貼り付ける側の歯を、ベニアの厚さに合わせて削ります。一般的には0.5~0.7mm程度削ることで、ベニアを装着した後の歯の寸法が自然に保たれます。

  3. インプレッション・プッティを用いて、削った歯の型取りを行います。

  4. 取った印象を歯科技工所へ送付します。技工所では、フッ化水素酸で磁器ブロックをエッチングし、患者さんの歯形に合わせたベニアを製作します。

  5. 完成した磁器ベニアをレジン系セメントで歯に接着します。接着剤は長期間にわたりベニアを固定し、多くの場合は永久的に装着されます。

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