バルプラストの研磨方法
バルプラストは、患者の歯の一部だけを再現するために使用される義歯素材です。硬いエナメルの代わりに柔軟でソフトなプラスチックを使用するため、研磨時には保護層を傷つけないよう特別な注意が必要です。適切な歯科用機器を使えば、バルプラスト製の装置を安全に磨き、清潔に保つことができます。
必要なもの
- 合成パウムス(湿式)
- ラグホイール
- バフ機
- 保護メガネ
- ブラウンバフ剤
- 容器
- ブラックブラシホイール
- ハイシャインコンパウンド
- 超音波洗浄槽
手順
合成パウムスをバルプラスト装置の表面に塗布し、湿ったラグホイールを装着したバフ機で擦ります。このとき保護メガネを着用し、粉塵が目に入らないようにします。
ブラウンバフ剤を回転するバフホイールに厚めに塗布します。
バルプラストを水が入った容器に浸し、薬剤を塗ったホイールに当てて光沢を出します。研磨中は素材が過熱しないよう、適宜水に戻します。
バフ機のブラシをブラックブラシに交換し、低速で全体を丁寧にバフします。これにより残留物が除去され、均一な光沢が得られます。
清潔なラグホイールの縁にハイシャインコンパウンドを付け、最終的な高光沢仕上げを行います。
仕上げ後、バルプラストを超音波洗浄槽に入れ、残留汚れや残留剤を除去します。
