血小板の役割とは?
血小板の基本的な働き
血小板(トロンボサイト)は、無色の小さな血球で、出血時に血液を止めるための血栓を形成します。血管が損傷すると、血小板は損傷部位に付着し、他の血小板を呼び寄せる化学物質を放出します。これにより血小板同士がくっつき、血管外への血液漏れを防ぐプラグが作られます。
血管修復への関与
出血止止だけでなく、血小板は損傷した血管壁の修復にも寄与します。血小板が分泌する成長因子やサイトカインは、血管内皮細胞の増殖を促進し、新しい血管壁の形成を助けます。
生成と寿命
血小板は骨髄で産生され、約10日間の寿命を持ちます。その後は自然に除去され、常に新しい血小板が血流中に放出されて補充されます。
