扁桃腺・アデノイド炎とは?症状と治療法の解説

概要

扁桃腺・アデノイド炎(Tonsilloadenoiditis)は、喉奥にある扁桃腺と鼻の奥にあるアデノイドが炎症を起こす状態です。主な症状は喉の痛み、嚥下困難、声がかすれる、頸部リンパ節の腫れ、発熱などです。

原因

細菌やウイルス感染が主な原因です。小児ではウイルス感染が最も多く、成人では溶連菌(A群連鎖球菌)などの細菌感染が一般的です。

診断と治療

原因に応じて治療が変わります。細菌性の場合は抗生物質が処方され、症状緩和のために解熱鎮痛薬が使用されます。再発や合併症がある場合は、扁桃腺切除術やアデノイド切除術が検討されます。

予防

手洗いの徹底、病人との密接な接触を避ける、口腔衛生を保つことが予防の基本です。

経過と合併症

多くの場合、数日から数週間で自然に改善しますが、扁桃周囲膿瘍や気道閉塞などの合併症が起きると速やかな医療処置が必要です。

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