歯茎を健康に保つビタミン
ビタミンA
ビタミンAは骨や歯を強くするのに欠かせません。ビタミンAが豊富な食品は、牛肉、卵、レバー、サーモン、エビ、チーズなどです。また、体はベータカロテン(色鮮やかな果物や野菜に含まれる)をビタミンAに変換します。にんじん、さつまいも、かぼちゃなどのオレンジ色野菜や、ほうれん草やチアードなどの濃い緑色葉野菜がベータカロテンの供給源です。
ビタミンC
ビタミンCは歯茎の健康維持に重要です。Journal of Periodontology の研究によると、1日60mg未満のビタミンCしか摂取しない人は、歯周病になるリスクが1.5倍になることが分かっています。ビタミンCは結合組織、骨、歯の形成に不可欠で、抗酸化作用により組織破壊フリーラジカルを除去し、組織ダメージを防ぎます。
ビタミンCが豊富な食材は、柑橘類全般、リンゴ、イチゴ、キウイ、パパイヤ、マンゴー、メロン、ピーマン、ブロッコリー、カラード、玉ねぎ、ラディッシュ、クレソンなどです。
ビタミンD
ビタミンDは日光を浴びることで体内で生成されます。ビタミンDはカルシウムの吸収と利用を助け、骨と歯の健康に寄与します。American Academy of Periodontology によると、ビタミンDとカルシウムが不足すると骨量が減少し、炎症が悪化しやすくなります。歯茎の炎症は歯周病の代表的な症状ですので、ビタミンDとカルシウムは歯茎の健康維持に重要です。
十分なビタミンDを得るには、週に2回以上、10〜15分程度の日光浴が目安です。日照が少ない地域に住んでいる場合は、ビタミンDが強化されたミルク、卵、サーディン、ツナ、アンチョビなどの食品を選びましょう。
ビタミンE
ビタミンEは脂溶性で抗酸化作用が高く、肌だけでなく口腔内のトラブルにも効果があります。Consumer Labs の調査でも、ビタミンEは口腔ケアの人気成分として挙げられています。炎症や出血がある歯茎に、ビタミンEカプセルの内容物を直接塗布すると、治癒が促進されます。
