歯磨き粉に含まれる避けるべき成分
過去50年間で、個人用衛生製品に使用される化学添加物は11,000種以上開発されましたが、そのうち90%は人への安全性が確立されていません。歯磨き粉メーカーは、6歳未満の子どもが使用できない旨や、誤って飲み込んだ場合はすぐに毒物情報センターへ連絡するよう警告を表示する義務があります。
チタン酸化物(二酸化チタン)
多くの歯磨き粉に漂白剤として使用される二酸化チタンは、国際がん研究機関(IARC)により「2B類」=ヒトに対する発がん性が「疑わしい」物質に分類されています。
パラベン類
エチルパラベン、メチルパラベン、ブチルパラベン、プロピルパラベンなどは防腐剤として広く使用されていますが、内分泌系を乱すことが報告され、発育や性ホルモンのバランスに影響を与える可能性があります。また、接触皮膚炎や乳がんリスクの上昇とも関連付けられています。
ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)
泡立ちを良くするために添加されるSLSは、エンジン用脱脂剤や床洗浄剤にも含まれます。肝臓や腎臓への毒性が指摘され、口内潰瘍や湿疹、アトピーの悪化を引き起こすことがあります。さらに水生生物に対しても有害です。
トリクロサン
抗菌剤としてマウスウォッシュや歯磨き粉に使用されるトリクロサンは、米環境保護庁(EPA)により「農薬」として登録されており、人や環境に有害です。水道水中の塩素と反応してクロロホルムという強い発がん性物質を生成します。
FD&C 青色染料 No.1・No.2
石油由来の人工着色料で、重度のアレルギー反応や喘息発作、頭痛を誘発するほか、発がん性や脳機能障害のリスクがあります。歯磨き粉は飲み込まなくても、口腔粘膜からの吸収率は90%以上で、血流に入ります。
これらの成分が含まれる製品は避け、天然成分や安全性が確認されたものを選びましょう。
