歯や口腔に影響を及ぼす性感染症はあるのか?

性感染症が口腔に及ぼす影響

1. 梅毒

梅毒は細菌性の感染症で、全身のさまざまな臓器に症状が現れます。口腔内でも初期症状として、唇や舌、口の中に小さく痛みのない潰瘍ができることがあります。これらは口内炎に似ていますが、サイズが大きく持続時間が長いのが特徴です。病気が進行すると、歯茎の炎症、虫歯の進行、最悪の場合は歯の喪失につながります。

2. 単純ヘルペスウイルス1型(HSV‑1)

HSV‑1は口唇ヘルペス(いわゆる「口唇ヘルペス」)の主な原因ウイルスです。主に唇やその周辺に水疱ができることが多いですが、感染が重複すると歯茎や口腔内にまで広がることがあります。再発を繰り返すと、痛みや不快感が生じ、食事や会話に支障をきたすことがあります。

これらの性感染症が疑われる場合は、早めに医療機関を受診しましょう。適切な診断と治療により、歯や歯茎への合併症を防ぐことができます。必要に応じて、医師から歯科医への紹介が行われます。

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