口腔の象限とは?
口腔の象限の概要
歯科診療では、口腔を上下左右の4つの象限に分けて管理・記録します。各象限は番号で識別され、特定の歯や領域を明確に示すために用いられます。
1. 右上象限
右上側の上顎歯列を指し、右上中切歯から右上第三大臼歯(親知らず)までを含みます。
2. 左上象限
左上側の上顎歯列を指し、左上中切歯から左上第三大臼歯までを含みます。
3. 右下象限
右下側の下顎歯列を指し、右下中切歯から右下第三大臼歯までを含みます。
4. 左下象限
左下側の下顎歯列を指し、左下中切歯から左下第三大臼歯までを含みます。
この象限システムにより、歯科医師は検査・治療・記録の際に対象部位を正確に伝えられ、効率的な文書化や適切な請求が可能になります。
