赤ちゃんのコリック(疝痛)を止める方法
はじめに
新生児が泣き止まず、長時間苦しんでいるように見える…その原因はコリックです。生後数週間に起こり、全体の約40%の赤ちゃんが経験すると言われています。正確な原因は不明ですが、腸内ガスや食事が関与していると考えられています。以下に、コリックを軽減するための実践的な対策を紹介します。
コリック緩和のステップ
ガス対策を徹底する
授乳中や授乳後にこまめにげっぷをさせましょう。また、母乳の場合でも、母親が牛乳や刺激物(キャベツ、ブロッコリー、玉ねぎ、アルコール、カフェイン)を摂取すると赤ちゃんに影響することがあります。必要に応じて、母乳の代わりに低刺激のミルクに切り替えることも検討してください。
抱き方で安心感を与える
赤ちゃんをしっかりと抱く、もしくはスリングや布で軽く包むと、体が安定し泣きが和らぐことがあります。ただし、過度に締め付けないように注意してください。
温めで腹部の緊張を緩和
温かいタオルや湯たんぽをタオルで包み、赤ちゃんの腹部に軽く当てます。皮膚がやけどしないよう、必ず布を間に挟んでください。
リズミカルな揺れを活用
優しく揺らす、スイングに乗せる、または抱っこしながら歩くなど、一定のリズムで背中や体を前後に動かすと、赤ちゃんが落ち着きやすくなります。
ホワイトノイズで安心感
海の波音や時計の秒針の音、洗濯機や掃除機の音など、一定の背景音は赤ちゃんをリラックスさせます。市販のホワイトノイズ音源やスマートフォンのアプリを利用すると便利です。
まとめ
コリックは多くの家庭で経験する一時的な症状ですが、上記の対策を組み合わせることで赤ちゃんとご家族のストレスを軽減できます。症状が続く場合や体重が増えないなどの懸念がある場合は、必ず小児科医に相談してください。
